今秋開業予定「トヨタアリーナ東京」をBリーグ・島田チェアマンが視察
今秋開業へ向けて臨海副都心青海地区で建設が進められている「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」を、プロバスケットボールリーグ、Bリーグ・島田慎二チェアマンが視察しました。
館内のメインアリーナ、ホスピタリティエリアなどを、トヨタアルバルク東京の林邦彦社長とアリーナプランニング部の林洋輔部長に説明を受けながら約1時間をかけて施設内を巡った島田チェアマンは、「海外の数多くのアリーナや国内のアリーナを見てきた中、ここには相当な衝撃を受けました。規格・基準がグローバル。センタービジョンが迫力があり、1mと2m幅の2層のリボンビジョンなど、すごいところがたくさんある。椅子も座り心地が良く、絶妙な角度でコートへ向かっていて、どこからでも見やすい。スタッフが関与してここまで作り上げたアリーナは類を見ない。素晴らしいと感じました」と最新のアリーナに期待を込めていました。
また、臨海副都心の進出企業との連携についてトヨタアルバルク東京の林社長は、「ここは色々な施設が集積する場所。このアリーナでバスケットボールを見ていただいたら、他の施設も見ていただけるよう、地域をあげて連携していきたい」と地域活性化にも取り組む考えを示しました。
「TOYOTA ARENA TOKYO」は、プロバスケットBリーグ「アルバルク東京」の本拠地となるアリーナで2025年秋に開業
予定。収容人数は、スポーツ(バスケットボール)で約1万人、コンサート(エンドステージ)で約8000人。バスケットボールの試合ではコートを楕円型に観客席で囲む形状で試合が見やすいことが特徴。メインゲートを入ってすぐボウル内メインビジョンが見える設計で非日常感を味わえる最新のアリーナとなります。2021年末に閉館したトヨタのテーマパーク「MEGA WEB(メガウェブ)」などの跡地に建設中です。所在地は、江東区青海1丁目。新交通ゆりかもめ青海駅から徒歩約4分、りんかい線東京テレポート駅から徒歩約6分。
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